契約者

契約者に関しての一考察 
2035年、ロシアの【到達禁止地域】で彼は発見された。

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彼は常人をはるかに超える力を持ち、自然を発生させ、見えざる手を操った。しかし彼はその絶大な力と引き換えにするように、光を失った。彼はそれを契約代償だといった。
それから数年の時が経ち、人々の中に彼と同じような能力を持つものが増えてきた。いや、人だけではない。動物が、植物が、体を変化させ、時に我等に牙をむく。
彼らの全てが能力を得る代わりに何かしらの代償を支払った。故に、始まりの彼の言葉を借り、世界と繋がる彼らを我々はこう呼ぼう。

【契約者】コネクター

2040年、百合川レポートより抜粋

契約者【コネクター】

契約者とは
2021年の大崩壊によって生まれた到達禁止地域の大穴からあふれ出た膨大なエネルギー【星の命】で覚醒した超能力者。

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また、広義には【星の命】をその身に宿した生物を指し、人間だけにとどまらない。
契約によって元の生物以上の力を手に入れる。
彼らは三つの超能力【契約スキル】を手に入れ、存在を逸脱する。
身体能力や五感の強化、自然の操作、超常の発動とおよそ人の範疇を超えた存在となる。一般人では契約者に勝つことはおろか勝負にすらならないだろう。
彼らは【中央】により管理が行われる。これを外れたものは違法契約者と処分の対象となる。
【中央】は契約者をその経緯によって三つのタイプに大別している。これを【契約属性】と呼ぶ。
また【中央】は管理を行う上で彼らをランク付けを行っている。これを【契約ランク】とよび、各契約スキル毎に1-7のレベルが制定される。

  • 代償(インステッド)
契約者は能力を手に入れるために【代償】を支払っている。
代償の種類は多岐にわたり、弱いものでは頭痛や眩暈などから、強いものだと身体の欠損や感情の欠落、五感の喪失など生存にかかわるものにも及ぶ。
代償が強力なほどより強い力を得られるというのが通説である。。
これに対して百合川レポートでは「強い能力ゆえに強い代償を支払ったのではない。強い力を手に入れるために強い代償を支払ったのだ」との見解を残している。
また最初に得た代償が弱いものだったとしても、契約者として力が大きくなればその代償は大きなものへと変わっていく。これもまた、成長するために代償を支払ったのだと考えられる。
原則として代償は一人の契約者に対して一つであるが、契約属性【業】のみは例外である。彼らは数多くの代償を得ることでより強い契約の力を引き出す。

  • 契約者としての素質
他の数多ある才能と同じく、契約者にも素質というものがある。
これによって契約時に得られる【星の命】の量が大きく異なり、契約者としての強さに大きく影響する。
素質は大きく以下の五つに分類される。
    【半契約】契約を持っているだけであり、力は人間とさして変わりない。
    【粗製】契約者としていられる最低限の力を持っている。人を逸脱している。
    【常人】契約者の一般的な素質を持ち合わせている。
    【秀才】契約者として高い素質を持っている。
    【異常存在】契約者として考えても枠を超えた存在。

  • 契約者の扱い
契約者の扱いは地域ごとで変わり、時に侮蔑の対象として時に信仰の対象とされる。
しかし星の寿命を削る存在として忌み嫌われることが圧倒的に多い。
そのため、契約者の子ども(原種)が生まれるとわかると、そのまま捨てる親や、地域の大人によって殺されるといった事案が増えている。
TOKYOUではその契約者の比率のためか、人に近い扱いを受けられているようだ。

  • 最終更新:2017-01-07 23:27:11

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